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無料でIELTSの模擬試験を使う方法まとめ【100回分以上!】

この記事は

smile globe

IELTSの模擬試験問題を無料で使いたいけど、良い方法はないかな?

という疑問に答えます。

この記事では公式模擬試験問題を含む、100回分以上のIELTS模擬試験問題を無料で使う方法を紹介しています。

すべてIELTS運営団体やオフィシャルパートナー、または信頼できる機関から認められた模擬試験問題になります。

コンピューター版の模擬試験問題が中心となりますが、構成や内容はペーパー版と同様なので、IELTSを受験する予定の人はぜひ参考にしてください。

この記事でわかることとおすすめの人

この記事でわかること

無料でIELTSの模擬試験問題を使う方法(100回分以上)

IELTSのコンピューター版の模擬試験の形式

この記事がおすすめの人

IELTSを受験する予定の人

IELTSの模擬試験を無料でたくさん解きたい人

IELTS公認団体による無料模擬試験問題を使いたい人

IELTSのコンピューター版試験の模擬試験問題を探している人

Ielts Online Tests.com

IELTS Online Tests.comはIELTS試験の申し込み受付なども行なっているIELTS IDPテストセンターのオフィシャルパートナーで、サイト上で多くのIELTS学習リソースを提供しています。

IELTSの模擬試験問題もそのひとつで、その量は100回分以上にのぼり、世界各国のIELTS学習者に利用されています。

ieltsonlinetest.com

IELTS Online Tests.comの模擬試験問題は、IELTSコンピューター版試験の本番を模した画面で取り組めます。

IELTS Online Tests.comの模擬試験問題の画面構成

自動採点機能も備わっており、リスニング、リーディング、ライティングが終わると自動で採点され、スコアも表示されます。

IELTS Online Tests.comの紹介画面

間違った問題の見直しや解説も詳しく、「解きっぱなし」にならない、見直しがしやすい機能も備わっています。

IELTS Online Tests.comの解説画面の構成

利用にはアカウント登録が必要ですが、無料で充実した機能と100回分以上の模擬試験問題が使えるのはとても魅力的です。

ILETS Online TEST.comの詳しい使い方が知りたい方は、以下の記事でその他の機能などについても解説をしているのでぜひ参考にしてください。

》IELTS Online TESTs.com を使ってみる

Road To IELTS

「Road To IELTS」はIELTSの運営団体のひとつであるブリティッシュカウンシルのオフィシャルIELTS準備コースです。

Road To IELTSの紹介画面1

「Road To IELTS」は有料のIELTS教材なのですが、無料で1回分のIELTS模試を使うことができます。

また、コンピューター版の練習問題は本番と同様の画面になるため、コンピューター版IELTS試験本番の流れの把握をすることもできます。

Road To IELTSの紹介画面2

また、自動添削機能が備わっているため、自分で採点をする必要もありません。

Road To IELTSの紹介画面3

添削結果からIELTSスコアに換算する機能はレベルの把握に役立ちます。

Road To IELTSの紹介画面4

また、コンピューター版と同じ問題になりますが、ペーパー版形式で模擬試験問題を解きたい場合はダウンロードしてプリントしたものを使うこともできます。

リスニングセクションの音声も本番同様に再生でき、解答用紙も含まれているなど、とても使いやすい模擬試験となっています。

Road To IELTSの紹介画面5

Road To IELTSは無料で使える模試が1回分なのですが、アカウントを作成する必要がなく、何よりもIELTSの運営団体であるブリティッシュカウンシルの講師が作成した問題を使える点が魅力です。

より多くの模擬試験や機能を使いたい場合は有料になりますが、プランによっては一回あたりの金額がCambridgeの公式問題集と同程度になります。

そのため、特にコンピューター版の試験を受ける人は有料プランの検討もおすすめです。

なお、Road To ILETSの無料模試の使い方については以下の記事で詳細を解説しています。

興味がある人はぜひ参考にしてください。

》Road To IELTSを使ってみる

ブリティッシュカウンシル

ブリティッシュカウンシルは公認コースであるRoad To IELTSの他に、ブリティッシュカウンシルのサイト上でも練習問題やコンピューター版の無料模擬試験を提供しています。

メールアドレスが必要になりますが、よく作り込まれており本番同様の画面でIELTS運営団体による模擬試験が受けられます。

具体的な手順については以下にまとめてあるので、使ってみたい方は参考にしてください。

使い方を見る

まずはここからブリティッシュカウンシルのサイトにアクセスします。

画面に従ってメールアドレスや氏名を入力し「Register」をクリックします。なお、この画面で入力したメールアドレスに結果が送信されるので、受信可能なEメールアドレスを入力します。

ブリティッシュカウンシルの模擬試験問題を使う手順1

アカデミックかジェネラルを選ぶことができるので該当する方を選びます。

ブリティッシュカウンシルの模擬試験問題を使う手順2

この模擬試験についての注意書きなどが表示されます。読み終わったら「Start Test」をクリックします。なお、模擬試験を受けている間はブラウザを閉じないようにしてください。

ブリティッシュカウンシルの模擬試験問題を使う手順3


IELTS本番と同様に、受験者のID確認画面が表示されます。「My details are correct」をクリックして次に進みます。

ブリティッシュカウンシルの模擬試験問題を使う手順4

IELTSコンピューター版試験の本番同じ構成の画面が表示され、テストが開始されます。

画面に従い試験を進めます。

ブリティッシュカウンシルの模擬試験問題を使う手順5

試験が終わると、結果を送付するメールアドレスの確認画面が表示されます。修正したい場合は「Change your email」から変更してください。

ブリティッシュカウンシルの模擬試験問題を使う手順6

最初に登録したメールアドレス宛に模擬試験の結果を確認するためのリンクが送られてきます。「Click here to access your marks」をクリックします。

ブリティッシュカウンシルの模擬試験問題を使う手順7


結果が表示されました。

ブリティッシュカウンシルの模擬試験問題を使う手順8

》ブリティッシュカウンシルの模擬試験を使う

IDP

次に紹介するのは、IELTSの共同運営団体のひとつである「IDP」のサンプル問題です。

IDPのサンプル問題は自動添削やIELTSスコアへの換算ツールなども提供されておらず、やや物足りなさを感じる面もありますが、IELTSの運営団体が提供している問題ということで信頼性はお墨付きです。

ペーパー版のサンプル問題は設問タイプ別の例ということで模擬試験向きではありませんが、コンピューター版については模擬試験形式で利用できます。

IDPの模擬試験の具体的な手順は以下で解説しているので、使ってみたい人は参考にしてください。

使い方を見る

「IELTS idp」のコンピューター版IELTSの練習問題のページにアクセスします。

IDPの模擬試験問題を使う手順1

ページを下にスクロール、または画面左側の「目次」から練習問題を解きたいカテゴリを選択し、「無料問題を開始する」をクリックします。

IDPの模擬試験問題を使う手順2

IELTSコンピューター版の本番と同様に、名前や生年月日を確認する画面が表示されるので、「My details are correct」をクリックします

IDPの模擬試験問題を使う手順3

リスニングの場合は音量を調節する画面になるので「Play Sound」をクリックし、音量を調節します。

ちょうど良い音量になったら「Continue」をクリックします。

IDPの模擬試験問題を使う手順4

テスト時間や解答方法、注意事項がが表示されます。理解できたら「Start test」でテスト開始です。

IDPの模擬試験問題を使う手順5

本番と同様の画面が表示されるので問題を解きます。

IDPの模擬試験問題を使う手順6

制限時間が来ると以下のような画面が表示されます。

IDPの模擬試験問題を使う手順7

「idp」のILETSコンピューター版の練習問題の場合、自動採点機能は実装されていません。

そのため答え合わせは、最初に練習問題を選んだ画面から解答をダウンロードして自分で行うようにしてください。

IDPの模擬試験問題を使う手順8

》IDPの無料模擬試験を使ってみる

Preparation for IELTS Exam

Preparation for IELTS Exam」はIELTS向けの学習教材を無料で提供しているサイトです。

広告も多く、やや懐かしさを感じさせるデザインのウェブサイトとなっていますが、カリフォルニア大学アーバイン校がCourseraで提供しているIELTS向けのコースでもこのサイトの教材を使っています。

Courseraのカリフォルニア大学のIELTSコースの画面
Cousera:IELTS Writing Section Skills Mastery

Ryu Smile4 120Courseraとは

CourseraはMOOC(Massive Open Online Course)のひとつで、無料で学べるオンライン教育プラットフォームです。興味がある人は以下の記事を参考にしてください。

Preparation for IELTS Examは学習用の教材がとてもたくさん提供されているのですが、「Mock Test」ではコンピューター形式の模擬試験問題が利用できます。

Preparation for IELTS Examの画面構成1

リーディングセクションのみとなりますが、採点が自動で行われ操作感もよいのでぜひお役立てください。

Preparation for IELTS Examの画面構成2

ライティングとスピーキングの採点について

技能の性質上、この記事で紹介した無料模擬試験ではライティングとスピーキングの採点を受けることが難しくなっています。

ですが、IELTSは4技能の総合点がスコアとなるので、ライティングとスピーキングについても採点を受けておきたいところではあります。

有料にはなりますが、今回紹介したうちIELTS Online Tests.comはライティングとスピーキングの採点が受けられるので利用してみるのもおすすめです。

》IELTS Online TESTs.com の詳細を見る

まとめ

IELTSには公式模擬試験としてIELTSプログレスチェックが用意されています。

ただ模擬試験であっても1回5,000円以上と気軽に受験できる金額ではありません。

複数回受験割引を受けても85ドル(IDP:IELTSプログレス・チェック

資格試験であるIELTSで高スコアを取るためには、英語力の向上はもちろんですが、試験の形式に慣れておくことは大切な対策のひとつです。

日常の学習で使える公式模擬試験問題についてはケンブリッジ社の問題集参考書がありますが、こちらも4回分(参考書の場合は8回分)で5,000円以上と高額で、コンピューター版を受験する場合は実際の試験画面を体験することができません。

ケンブリッジの参考書(The Official Cambridge Guide to IELTS Student’s Book)には8回分の模試が収録されている

この記事で紹介したIELTS無料模擬試験をぜひIELTSのスコアアップにお役立てください。

また、以下の記事ではIELTS試験官経験者からの指導が受けられるスクール等を紹介しているのでぜひこちらもご活用ください。

smile globe

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