この記事では、Wiseで自分のアカウントに入金する方法と注意点を解説します
この記事でわかること
Wiseで自分のアカウントに入金する際の注意点
Wiseで自分のアカウントに入金する手順
この記事がおすすめの人
Wiseで自分のアカウントに入金する予定の人
Wiseで自分のアカウントに入金する際の注意点
Wiseで自分のアカウントに入金する際は、いくつか知っておいた方が良いことがあります。
具体的には以下のようなものになりますが、知らずに手続きをしてしまうとトラブルの元になるので、まずはご一読ください。
以下それぞれについて説明します。
入金元は自分名義の銀行口座かデビットカードのみ
日本国内でWiseを使う場合、Wiseで取得した海外口座情報あてや他のWiseユーザーからの送金は受けられますが、
クレジットカードやPayPal等については、たとえ自分名義であっても入金に使えません。
振込金額はWiseで指定した額と同じ必要がある
Wiseで自分のアカウントに振り込む際は、入金金額をあらかじめWiseで指定します。
そして、振り込む金額はWiseで指定した額と同じ必要があります。
デビットカードを使った入金は手数料がかかる
銀行口座からWiseアカウントに入金する場合はWise側の手数料は発生しません。
ただ、デビットカードから入金する場合は手数料がかかります。
手数料は、入金する金額が大きいほど高くなるので理解した上で利用してください。
アカウントに保有できるのは100万円まで
日本でWiseを開設した場合、アカウントに保有できる金額は100万円までとなっています。
複数の通貨を持っている場合はミッドレートで日本円に計算され、合計した金額になります。
もし猶予期間を経た後にも100万円を超えた資金がアカウントにある場合、利用に制限がかかります。
そのため残高を保有限度額内に保っておきたい場合は余剰金口座の設定をしておくことをおすすめします。
余剰金口座の設定方法
余剰金口座は、ブラウザからログインしてホーム画面で受取人を選択して設定します。
受取人の画面が表示されたら「自分の口座」のうち余剰金が振り込まれるようにしたい口座を選択します。
該当する口座を選択し表示される「余剰金用の口座」から「設定」をクリックします。
注意事項が表示されるので、確定します。
余剰金用口座が設定されました。
なお、混同されがちなのですが100万円の制限はWiseに残高をチャージする場合であって、Wiseを通した送金の限度額は1億5000万円になります。
Wiseに入金する手順
ではここからは実際にWiseへの入金手順を解説します。
まずはWiseのホーム画面で「資金をチャージする」を選択します。
次は、Wise に入金する金額を「チャージ額」の欄に入力します。
入金額を指定すると取引の目的を選択する画面になるので、内容を選び「送信する」をクリックします。
次の画面では振込先の口座情報が表示されます。
自分の名義ではない口座なので戸惑うかもしれませんが、この口座に振り込むと、自分のWiseアカウントに入金されます。
自分の銀行口座からの振り込み手続きを終えたら「完了」をタップします。
入金プロセスが開始すると入金確認までお待ちくださいという画面が表示されます。
この画面では特にすることはないので、閉じてしまって大丈夫です。
ホーム画面では入金の状況が確認できます。入金待ちの場合は取引のところに「チャージ中」と表示されます。
入金が完了すると「チャージ中」の文字がなくなり、残高に入金した金額が反映されます。
なお、入金開始から完了までのプロセスは「取引」から確認できます。
この取引ではWiseでの手続き開始から入金が完了するまでほぼリアルタイムでの振り込みであったことがわかります。
まとめ
扱うのがお金ということで最初は不安に感じるかもしれないのですが、Wiseへの入金はそれほど難しくありません。
また、公式サイトでは振り込むタイミングによっては着金までに0〜2営業日かかるとしていますが、筆者の場合、ほぼ毎回リアルタイムで入金されます。
入金可能な金額については気をつける必要がありますが、基本的にアプリの指示に従って操作をすれば手続きは完了します。
この記事がWiseで自分のアカウントに入金する際の参考になると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
\【年会費無料】エポスカードは海外旅行保険が充実/