この記事では、Wiseに入金する際に注意する点と手順を実際の画像を使って解説しています
Wiseの公式サイトでは、Wiseへの入金方法が解説されています。
ただ、内容が簡略化されており、説明に使われている画像も実際の画面と異なるため「本当にこれでいいのかな?」と戸惑う人もいるのではないでしょうか?
大切なお金を動かす時に、不安を感じながらの作業は避けたいものです。
この記事では、日本語環境で実際にWiseに入金した際の画像を使い、Wiseに入金する方法を解説しています。
この記事でわかること
Wiseに入金する際に知っておくべきことと注意点
Wise入金する手順
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Wiseに入金する方法が知りたい人
Wiseに入金する際に知っておくべきことと注意点
Wiseに入金をする際にはいくつかの注意点や知っておいた方が良いことがあるので、入金手順の前にまずはこちらから解説します。
入金元について
Wiseでは自分以外の第三者からの「送金を受ける」ことはできますが、
また、日本の場合はたとえ自分名義であってもクレジットカードやPayPal、LinePayといったサービスからの入金もできない仕様になっています。
入金する金額について
Wiseに入金する際は、入金金額をあらかじめWiseで設定します。
そして、銀行から振り込む金額はWiseで設定した額と同じである必要があります。
デビットカードを使った入金は手数料がかかる
銀行口座から入金する場合はWise側の手数料は発生しませんが、
手数料は、入金する金額が大きいほど高くなるので、特に事情がない限り銀行口座からの入金がおすすめです。
Wiseに入金する手順
ではここからは実際にWiseに入金をする手順を解説します。
まずはWiseのホーム画面で「資金をチャージする」を選択します
次は、Wise に入金する金額を「チャージ額」の欄に入力します。
入金額を指定すると取引の目的を選択する画面になるので、内容を選び「送信する」をクリックします。
次の画面では入金先の口座情報が表示されます。
自分の名義ではない口座なので戸惑うかもしれませんが、ここで表示された口座に振り込むと、Wiseの自分のアカウントに入金されます。
自分の銀行口座からの振り込み手続きを終えたら「完了」をクリックします。
入金プロセスが開始すると入金確認までお待ちくださいという画面が表示されます。
この画面では特にすることはないので、閉じてしまって大丈夫です。
ホーム画面では入金の状況が確認できます。入金待ちの場合は取引のところに「チャージ中」と表示されます。
入金が完了すると「チャージ中」の文字がなくなり、残高に入金した金額が反映されます。
なお、入金開始から完了までのプロセスは「取引」から確認できます。
この取引ではWiseでの手続き開始から入金が完了するまで10分弱であることがわかりますね。
銀行からの振り込みをする時間も含まれているので、ほぼリアルタイムでの振り込みであったことがわかります。
まとめ
お金を送るということで、最初は不安に感じることもあるかと思うのですが、Wiseへの入金手順自体はとてもシンプルです。
また、公式サイトでは振り込むタイミングによっては着金までに0〜2営業日かかるとしていますが、筆者の場合、特に問題がない限り毎回数分で入金されます。
また、筆者は過去に指定した金額と異なる金額を送金してしまい入金エラーになったことがあるのですが、その際も無事銀行に資金が返金されました。
これまでにない送金システムということで戸惑うこともあるかと思いますが、この記事がWiseを使う際の参考になると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。